プロ家庭教師の、都会と地方での料金差は確かに大きいと言えます。
ただ、家庭教師に支払われる金額に大差はありません。
経営陣の利益が、都会では大きいということです。
オフィス代金が反映されている面はありますが、料金が高い理由の大半は、経営陣が、家庭からの依頼が見込める料金で、最も高い値段にしているということです。
家庭教師の受け取る金額は、どこの家庭教師派遣業者であっても同じようなものですし、都会と地方でも差はほとんどありません。
都会には、高い料金でも依頼する家庭が多いということに尽きます。
それ故に生じている料金差です。
地方のプロ家庭教師は、地方出身であることが多く、幼い頃から都会出身者に比べてそれほど教育熱の高くない環境下で、塾にも通わず家庭教師もつけず、難関大学に合格したわけですから、地頭と呼ばれるものはかえって良い傾向があります。
地方のプロ家庭教師料金は都会に比べて安いわけですから、費用対効果は高いと言えるでしょう。
もっとも、家庭教師に必要なのは、地頭と呼ばれるものだけではありません。
何よりも大事なのは、子どもとの相性です。
一流大学を目指して、都市部の予備校や塾に飛行機で通う例などもありますが、決して都市部にある予備校や塾が効果を上げやすいということはありません。
有名なスター講師がいる場合、そうした講師なら、確かに優秀で生徒の学力を大幅に上げる力はあるかもしれませんが、現在はインターネット配信で、そうした優れた授業を視聴できるようになっています。
スター講師と言われる講師以外の質は、地方でも都会でも大差ありません。
プロ家庭教師ならなおさらでしょう。
家庭教師の料金と家庭教師の質には、何の相関関係もないのです。